お化け屋敷「怨霊座敷」
特別演出『呪いの硝子窓』
Haunted House
ラクーアゾーン
期間限定の特別演出はココが違う!
1)「怨霊座敷」のストーリーをアレンジ!
2)恐怖演出がパワーアップ!
3)特殊映像技法による演出も!
※『呪いの硝子窓』は靴を履いたままご参加いただきます
ご好評につき延長決定!
開催期間:2023年7月15日(土)〜2024年6月2日(日)
開催概要
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- タイトル :
- お化け屋敷「怨霊座敷」 特別演出『呪いの硝子窓』
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- 開催期間:
- 2023年7月15日(土)~2024年6月2日(日)
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- 開催時間:
- 営業時間に準ずる
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- 利用料金:
- 1,050円
※ワンデーパスポート・ライド5・アトラクション1回券での入場可
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- 入場規定:
- 6歳以上
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- 企画・制作
- :株式会社オフィスバーン
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- プロデュース
- :五味弘文
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- 映像演出
- :神戸芸術工科大学 志茂浩和教授
Story
ストーリーある家に、瑠璃と秋人という夫婦が引っ越してきました。二人は一つだけ気になることがありました。家の奥に、鍵の掛かった“曇り窓の付いた部屋”があったからです。ある晩、瑠璃はふと目を覚ましました。家の奥の方から、人の声が聞こえてきます。そっと覗いてみると、あのドアの前で秋人が誰かと話しています。
「もうすぐ出してあげるから。」気になった瑠璃は、秋人が出かけている間に、ドアを見に行きました。曇り窓に顔を近づけた瞬間、その奥に女の顔が浮かび上がりました。
「あの人を渡さない。」女が言います。恐怖に駆られた瑠璃は、思わず窓を割ってしまいました。しかし、部屋の中は空っぽで誰もいません。瑠璃は、窓を修理して、秋人には何も話しませんでした。ところが、その数日後、秋人がどこかに残っていたガラスの破片で足を切ってしまいます。そのケガをきっかけに、秋人は高熱を出すようになりました。熱にうなされた秋人の耳元で、女の声が聞こえます。
「おまえを傷つけたのは瑠璃だ。瑠璃を部屋に閉じ込めろ。」
見ると箪笥の引き出しに一本の鍵が入っています。それは、あのドアの鍵でした。秋人は、瑠璃を捕まえると、その部屋に閉じ込めてしまいました。やがて瑠璃は部屋の中で亡くなってしまいます。
実は、その部屋は、夜雨子という女が閉じ込められて亡くなった部屋だったのです。夜雨子は、秋人をたぶらかし、自分と瑠璃を入れ替えてしまったのです。今でも、瑠璃はその部屋から、助けを求めてきています。どうか、窓のついたドアを開けて瑠璃を助け出し、もう一度、夜雨子を部屋に閉じ込めてください。
[志茂浩和教授プロフィール]
1960 年大阪生まれ、東京在住。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻中退。神戸芸術工科大学教授。
1994 年Sony Music Entertainmennt DEP での受賞を契機に3DCG を修得。
同社よりダリの絵画世界をゲーム化した「incarnatia」(1997)を発表する。以降、プライベートアニメーション製作に取り組みSiggraph などで発表する。六本木アートナイト2018 に出品した「挟まる人」は、第22 回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員推薦作品、第21 回CS デザイン賞準グランプリに選出されている。2019 年に発表した独自技法SSF(shim style Fantasmagoria)を用いた作品は、六本木アートナイト2019 における「囚われる人」などで大きな話題を呼んだ。
2022 年の個展にてSSF を用いて発表した「弁天様」はSNS で1000 万回以上再生され、2023年にみんなの森ぎふメディアコスモスで開催した「弁天舎ブックフェア」のシンボルとして展示したところ、大きな反響を呼んだ。また、同展で発表した画像生成AI を用いた架空の本「フェイクブック」も好評を呼んだ。
[SSF=Shimo Style Fantasmagoria
(志茂式ファンタスマゴリー)]
映像であるにも関わらず、すりガラス越しに被写体が存在するように錯覚させる技法。
すりガラス状の板越しに撮影した映像をポリカーボネイト中空越しに再生することで、映像での現象が中空板上で屈折する。これにより、見えている像が実在する板の影響を受けていると認知するため、結果的に映像感が消失し、被写体が実在するかのように錯覚する。これまでの展示では、全ての観客が錯覚することを確認している。
また、現実か映像かの判断がつきにくい為に、映像の内容に関わらず「怖い」と評価されることも多い。「弁天様」が話題を呼んだのは、映像内容・大きさと合わせて、現実か非現実かの判断が難しい「得体の知れないもの」と認知された為だと考えている。特別な装置は用いず、一般的に販売されている材料、機材のみで構成されるため、応用範囲が広いという特徴がある。
[お化け屋敷プロデューサー:五味弘文氏]
1957年、長野県生まれ。
1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、30年近くにわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を越える。
お化け屋敷に“キャスト”を復活させることで、本来の楽しみを蘇らせ、さらに、“ストーリー”と“ミッション”という要素を持ち込むことによって、大人が楽しめるエンターテインメントに生まれ変わらせた。
代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』 靴を脱いで体験する『足刈りの家』、10年間隠れたままの男の子をみつける『恐怖のかくれんぼ 屋敷』などがある。
2018年には、東京ドームシティ アトラクションズに常設お化け屋敷『怨霊座敷』をオープンさせた。著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか〜「恐怖」で集客するビジネスの企画発想』(角川oneテーマ21)、小説『憑き歯〜密七号の家』(幻冬舎文庫)、小説『恐怖ツナガル 呪い髪の女』(学研プラス)がある。
SNS連動型自撮りサイネージカメラ『チームラボカメラ』が『怨霊カメラ』バージョンとして登場!
サイネージの前に立ってボタンを選択すると、「怨霊座敷」限定仕様の加工が施された画像や動画を撮影できます。また、「怨霊座敷」のLINE@と友達になると撮影した画像や動画をダウンロードできます。InstagramなどのSNSで自由にシェアしよう!
※なおダウンロードには撮影後にモニターに表示されるIDが必要です。
「怨霊座敷」限定オリジナルフレーム! フレームは全3種!
料 金:無料 ※ご利用はお化け屋敷「怨霊座敷」を体験された方に限ります。
場 所:お化け屋敷「怨霊座敷」出口付近 ※お化け屋敷「怨霊座敷」体験後にご利用いただけます。
お化け屋敷「怨霊座敷」公式LINE@アカウントLINE ID:cmb1149y